平成22年(2010年)、薬学部が6年制となり初めての薬学生の実務実習がスタートしました。
防府薬剤師会では、薬学生のみなさんが安心して「ふるさと実習」を行えるよう全力でバックアップしています。
初年度4名の学生さんを防府で受け入れ、その後も順調に実習の実績を積んできました。昨年度も5名を受け入れ、今年度は7名を受け入れる予定になっています。九州・中国地区の大学の学生さんのみならず、近畿地区等の学生さんもふるさと実習に来られています。
○生まれ育った土地の地域医療・医療提供体制を学べる
○自宅から実習に通うことができるので、身体的・肉体的負担が少なくてすむ
○同じ薬剤師を目指す地元の同級生たちと交流できる
○使い慣れた言葉で、患者さんとのコミュニケーションも取りやすい