おくすりQ&A

お薬について聞いてみたいけど、今さら聞きづらいことも多いかと思います。
そんな日常の疑問についてQ&Aでまとめてみました。

お薬を飲み忘れた時はどうすればよいでしょうか?
飲み忘れた場合、基本的には、次回の飲む時刻より間隔が十分ある場合は思い出した時にお飲み下さい。それが次回の飲む予定時刻に近かったり、すでに次回の飲む時間になってしまっていたら前回分はもう飲まないで下さい。前回分と合わせて"2回分飲む"ということは決してしないで下さい。
ただし、薬によっては食事によって吸収が変わることがありますので、個々については薬剤師にご相談ください。

くすりの使用中に車の運転をして良いですか?
薬によっては、飲んだ後に眠気、めまい、ふらつきなどが起こる薬があります。また、一部点滴の中にはアルコールが含まれているものもあります。そういった薬を使用される際は、車の運転は避けた方が良いでしょう。止むを得ず運転する場合は十分に注意してください。どういった薬が運転に支障があるのかは、薬をもらう際に薬剤師からの説明と同時に、お渡しする説明文書に記載されていることと思いますが、ご不明な点はその場で気軽に相談してください。

お薬はつぶして(かんで)飲んでも良いですか?
錠剤の中には、長く効果を持たせるために、特殊な加工をしているものもあります。そういった薬をつぶしてしまうと、持続性は無くなり、強く効き過ぎて副作用があらわれることがあります。
また、コーティングしている薬をつぶして飲むと、強い苦みやしびれなどを感じることがあります。
場合によっては粉薬に変更することもできますので、薬をつぶしても良いかどうかは、薬剤師にご相談ください。

妊娠していることが分かりました。今飲んでいる薬は止めた方が良いですか?
お薬の中には妊婦に使用してはいけないものもあります。中でも妊娠初期は不安定な時期で、催奇形性といって、奇形児が産まれるリスクが高くなる薬もあります。ただし、今飲んでいる薬を止めることで、症状が悪化する可能性もあります。薬を続けた方が良いかどうかは、自分で判断せずに、かかっている医師、薬剤師に相談してください。

くすりを飲んだときは必ず授乳を止めないといけませんか?
くすりの中には授乳を中止しなくてよいものと授乳を中止しなければならないものがあります。医師・薬剤師に相談し、授乳してもよいかどうかを判断しましょう。

症状が良くなりました。くすりを途中で止めても良いですか?
くすりは今出ている症状を抑えるために飲む場合、症状のもとになっている原因を抑えるために飲む場合、また、症状がおこるのを予防するために飲む場合があります。それぞれによってくすりを途中で止めて良いかは異なるので、くすりをもらう際に、医師・薬剤師に相談してください。